Dr.山川
「少しずれた程度なら、噛み合わせを調整したり、小さな詰め物で修正することができます。
しかし、抜けてから数年経過して大きく歯が傾いている場合は、歯並びの矯正を行うか、歯を大きく削ってかぶせ物をする必要があります。
Dr.勝亦
しばらくすると抜けたままでも慣れてきますが、大きな問題が発生します。
1 周囲の歯が早く抜ける
抜けた歯にかかるはずだった噛む力が、無意識のうちに他の歯に負担をかけてしまいます。その結果、残っている歯が急に折れてしまい、最終的に抜歯が必要になることがよくあります。
2 歯が傾いてくる、落ちてくる
歯はお互いに支え合ってバランスを取っています。ですので、歯が抜けるとその支えがなくなり、抜けた部分の隣の歯が倒れたり、上の歯が下に下がってくることがあります。
Dr.加賀谷
はい、もちろんです。
歯石の除去は、歯を長く残すためには大切な治療です。
専門の歯科衛生士でしっかり歯石除去をやっていきます。
Dr.立花
はい、治療の途中でも構いません。
治療の間隔が空くと状態が悪化しやすいので、まずは治療を再開するのがお勧めします。
お気軽にご連絡ください
しっかり今の状態を把握して、無理のない範囲で一緒に治療を進めて行きましょう。
Dr.齋藤
はい、必要な状態であればしっかり治療致しますのでご安心ください。
当院は、歯の寿命をのばすことをモットーに治療をしています。
歯を長く残すためには、虫歯だけでなく歯周病の対策も重要だと思っております。
Dr.山川
歯を磨いていても、ご自身でしっかりと磨けているかどうかはなかなか分からず、磨き残しから虫歯になってしまう可能性が高いです。歯科医師や歯科衛生士にしっかり磨けているかどうかの確認をしてもらいましょう。
虫歯の原因というのは歯ブラシだけでは除去できず、生活習慣やフッ素の使い方なども変わってくるので、しっかり歯科衛生士さんに管理してもらうことが大事です。
Dr.立花
ブラッシングはとても大事ですので、それがしっかりできているかどうかを歯科衛生士に診てもらいましょう。検診してメンテナンスしてもらうのが第一です。
その他にホームケアで使える物としてはフッ素入りの歯磨き粉なども効果的ですし、キシリトール100%のガムやタブレットも予防効果があります。
あとは食事や甘い物の摂り方など、歯科衛生士の指導を受けた方がいいと思います。
Dr.山川
歯を削ったり、痛みが発生する治療の際には麻酔をします。
その麻酔の注射が痛くて怖いイメージがあるかもしれませんね。
当クリニックではできるだけ痛みの少ない麻酔にするために、様々な取り組みをしています。
Dr.勝亦
患者さんのお口の状態によって変わりますが、一般的には最低でも3ヶ月から4ヶ月に一度、行くといいかなと思います。歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。
Dr.山川
はい、できます。
セカンドオピニオンといって、他の病院での考えを聞くことも一般的になってきています。