以前より歯の黄ばみが気になる。
タバコも吸わないのに歯が黄色っぽい。
歯が白いと自信を持って笑顔にもなれますが
歯が黄ばんでいると、歯を見られたくなくて
無意識に笑顔が減ってしまいます。
歯の黄ばみや着色汚れには
飲食物の成分が歯に付着したステインなど
外的な原因の場合と
加齢による歯の内的な原因の場合があります。
では、なぜ加齢によって
歯が黄色っぽくなってしまうのでしょうか?
歯はエナメル質と言う組織が一番外側にあり
その中に象牙質があります。
エナメル質は半透明の乳白色で
内側にある象牙質が少し透けて見えています。
エナメル質は加齢と共に少しずつ、すり減り
内側の象牙質の色味が強く透けるようになります。
そして、象牙質の色味は
個人差があり、白〜黄色が強い人がいます。
どちらも、加齢と共に黄味が濃くなます。
この為、透けて見える象牙質が黄色っぽくなるので
加齢で歯が黄ばんで見えるのです。
内的な原因の場合は、ホワイトニングなどをする事で
歯が白く美しくなります。
外的な要因はクリーニングで改善される事も多いので
いずれにせよ、お気軽にご相談ください。